同時廃止と管財人事件?自己破産の手続きの種類

  • 2016年10月25日
  • admin

自己破産は財産を処分する債務整理

自己破産は所有している財産を処分し、それを換金することで債権者に分配を行う、債務者は債務額がゼロになるなどの特徴がありますね。所有している財産の中でも自由財産と呼ばれている部分については手元に残しておけるので、自己破産=全てを失うと言う事ではないのです。破産が成立した後の生活を守る意味において、破産法と言う法律の中で自由財産は手元に残せることになっているため、安心して弁護士などに依頼することが出来る債務整理ですよ。

自己破産は裁判所を利用する債務整理

弁護士に借金相談を行ったところ、自己破産を勧められるケースがあります。弁護士は債務者の状況や借金の種類、借金の総額などを考慮して最適と思われる方法で債務整理を行ってくれますが、自己破産は債務者に返済能力が無い、借金をした理由が浪費やギャンブルなどではない場合に裁判所に対して破産申し立てを行う事で手続きが進められる債務整理です。自己破産の手続きを行う時には裁判所を利用する事になりますが、弁護士に依頼を行った場合は全ての代理人となってくれるので安心です。

換価する価値を持つ財産が無い

自己破産の手続きを行った場合、換価する価値を持つ財産が無い場合には同時廃止、マイホームなどの財産を持つ場合には破産管財人が選任される管財人事件の何れかで手続きが進められることになります。同時廃止は破産申し立てを行った後に、裁判所が債務者の財産を調査し、換価する価値がある財産を所有していないことが認められた場合に免責事由となるもので、短期間での手続きになるのが特徴です。管財人事件と比較した場合、短期間で免責事由になりますが、自己破産は財産の有無に関係なく債務整理が出来ると言う事ですよね。

自己破産の問題に取り組むには、早いうちに各自の借金の総額を定期的に計算しておくことがとても大事です。

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